第49話『地域を守るコト』



今日の内容はビジネスのヒントにもなる、コト生みです。

どんな環境を作るのか?

どんな状態を生み出すのか?

生み出されるものが良い状態であれば“人々にとって価値あるコト”という、私たちが体験する価値になります。


先日、地域管轄のお巡りさんと話す機会がありました。

地域の安全と秩序を守り、私たちが安心して生活できる状況というコトを生み出してくれています。

私たちが安心して暮らせるための国や地域というのは、彼らの努力によって成り立っています。

もちろん、私たち一人一人がその実現のために小さなことでも協力していくのは当然です。

地域のためのパトロール・いざという時に体を鍛えておく・地域の事件や情報を把握する・・・・・他にも沢山の取組みがありますが、私たちがあまり意識しないでいられるのも、お巡りさんたちが陰で努力をしてくれているからです。

・どんな環境やコトをお客様に提供したいのか?

・これを考えるから、それを実現するアイデアが生まれます。


売れるものは?という視点を、どんなコトを感じると買いたくなるのか?という視点に変える。

目に見えるものには価値が無く、目に見えないコトに価値がある。という商品やサービスは沢山あります。

コト生みの視点で考えると、どのようにしてそれらが生み出されているのかというプロセスが見えてきます。

これが見えれば、いろんな場面で応用できる“再現性”あるものになります。

地域の安全という大きなコトがビジネスだとしたら、私たちはどれくらいのお金を支払って手に入れたいか?

お金を払わなければ、安全が守られず不安な毎日を過ごさなければならないとしたら。(これがビジネスになっているのが警備関係の会社です)

税金を払っているから、お巡りさんがやることは当たり前なんて考えてはいけません。

コト生みは努力の上に存在するものです。

その努力をする企業は魅力的な価値あるコトを生み出し続ける。

自社の商品・サービスを通じて、どんな価値あるコトを生み出したいか?生み出せるか?

顧客体験価値はこの視点が大切です。