第44話『変革する』



新しく何かを生み出したい!

それは、商品なのか、サービスなのか?

では、どこから発想するのか?


現在のモノをより良くしていくというのも一つの視点ですが、この場合は改善です。これも大切なこと。

よくゼロ発想と言いますが・・・・・ゼロ発想で新しい何かを生み出すことは可能ですが、多くの方が難しく感じるのではないでしょうか?私は、正直言って「ゼロから考えてみよう」というのは難しいです。

顧客体験価値の視点では、相手にどんなコトを生み出したいか?という視点があって、それを実現するための商品やサービスを考えるステップです。

新しい斬新な手法ではありません。日本には古くからある考え方であり、もっというと生き方につながるものです。

かといって、誰もがこの視点でいつも考えているかというと、そうでもないものです。


昔の宿場町。(以前も書いた例え話です)

泊まるコトを提供するのであれば、泊まるコトへのサービスになります。

しかし、旅の疲れを癒して、道中を安全に目的地に行ってほしいという想いがあれば、サービスは全く違ったものになります。

これが顧客体験価値を考える視点での発想法です。

日本には古くからある考え方と書きましたが、おもてなしにつながるものです。

相手に心を寄せること。

ここが何かを変革していくコツになります。

組織改革も同様で、どのような組織にしたいか?というコト発想です。

職場環境や、組織改革も視点は同様です。

乱れた状態の組織を、どのようにあるべき姿にしていくか?

新しい取組みがここから生まれます。


『顧客体験価値』創造戦略(コト生み戦略)は、業績向上の視点だけでなく、人材育成も同じ考え方で実施できるものです。