第4話【コト生みコラム】『すらすら書けるペン』



ボールペンやサインペン、シャープペンの芯や鉛筆。

贅沢は言いませんが、同じ値段であれば書きやすいものが良いです。

もちろん紙の質によっても、ペンがスムーズに走る感じにはなりますが、できれば普通のコピー用紙やノートの紙質で書きやすいものが良いのですね。

私は、なかなかこのようなペンには出会う機会がありません。

それは・・・・粗品などでペンをもらう機会があり、もったいないのでそれを使ってしまう。

粗品を提供する企業は、大切なコトを逃している可能性があります。

粗品として企業ロゴや名入のペンを頂けるのは良いのですが、粗品ということで、コストを考えてとにかく安いモノを探す。

安くても良いモノであれば問題ありませんが・・・。

あまり粗雑な粗品を提供すると、その会社が扱っている商品までもが粗雑なイメージになります。(私はそのように感じてしまいます)

ましてや、あまりにも書きにくい、インクの出が悪いペンだとイライラまで感じて、粗品に入っているロゴとイライラがリンクします。

普段使うものは、気に入ったものを使用しているのですが、ペンというのは、なかなか新しいものを試す機会がありません。

そんな時、会員向けの粗品?というか、しっかりした4色+シャープペンを頂きました。

頂いたものは三菱鉛筆株式会社の『ジェットストリーム』というペンです。

調べたら・・・・安くないです。
しかも、替え芯もあるので長く使えます。

ここまでは、粗品を提供してくれた企業に対して素晴らしい気遣いだなというコトを感じています。

さらに、三菱鉛筆株式会社さんに対しても良い印象を受けました。

どれくらいの価格の商品をサービスとして提供するかは、粗品を提供する会社の考え方によりますが、三菱鉛筆さんは、少なくとも私という新規顧客を獲得しました。(リピート顧客として、すでに替え芯も購入しています)
三菱鉛筆さんが意図しているかどうかはわかりません。

新規顧客を獲得することと、そこからリピートの顧客になっていただく取組みは違います。

どのような機会を活用して新規顧客を獲得するか?

どのようなコトを顧客に生み出して、リピートしていただくか?

鉛筆も三菱さんのは書きやすいです。(100円ショップの鉛筆と比べたら、天と地の差です)

どんなコトをお客様の人生に生み出すか?

知らず知らずのうちに、信用を失うコトを生み出しているかもしれません。

逆に、信頼を獲得しているコトも。

そういえば、居酒屋の『お通し』も、そのお店の印象を変えますね。


『顧客体験価値』創造戦略(コト生み戦略)は、業績向上の視点だけでなく、人材育成も同じ考え方で実施できるものです。