第334回『真面目なモテ理論(魅力理論)の実践-その22』



<今日のポイント>

 好ましいリーダーシップを発揮する人は、組織の【目的と目標を軸にする】ことをしています。

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 魅力的なリーダーシップの3回目(全4回)になります。

 好ましいリーダーシップというのは、何を目的にして、どんな目標を目指して発揮されるのかが大切です。

 自分のエゴや欲求を満たすために発揮するものではありません。

 今回のコラムでは、魅力的なリーダーシップを発揮するために欠かせない【目的と目標を軸にする】について書いております。

 ぜひお時間を作ってお読み頂ければ幸いです。

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 魅力的なリーダーシップについて3回目(全4回)になります。

 1.率先垂範

 2.当事者意識(参加意識)

 今回は【目的・目標を軸にする】というものです。


 魅力的なリーダーシップを発揮することは難しくありません。

 ただし、魅力的なリーダーシップを発揮するための『4つのポイント』を知らないと、好ましくないリーダーシップを発揮している人を指導することができないし、自分が間違ったリーダーシップを発揮しているときに修正が出来なくなります。


 好ましくないリーダーシップを発揮する人の例として、小中高などのイジメがあります。

 実は、大人の世界でも普通に起きていることですが、自分の邪な欲求を満たすために、周囲の人間を巻き込んで自分の目的を達成しようとします。

 学校は学びに行くところであって、イジメをする場所ではありません。

 もちろん、学びには人との関係や意見の対立があったときに、どう解決していくかや、人として人格を磨いていくことなど多岐に渡ります。

 職場においては、お客様に価値を提供してお役立ちを行い、売上を上げていくことが目的です。

 仕事の目的を果たしていくには、仲間との協力が必要なのに、自分が優越感を得る為に周囲を引っかきまわす間違ったリーダーシップは必要ありません。


 魅力的なリーダーシップとは、会社であれば会社の目的と目標、学校であれば学校の目的と目標、家庭であれば・・・・・というように、所属する環境の【目的と目標を軸にして】、それを達成していく為に発揮していくものになります。

 会議などで、意見を否定されると不機嫌になったりする人がいます。

 この原因はケースバイケースですが、基本的には器の問題があります。

 対立する意見があったとしても、「そうか、そんな視点もあるね」と、一旦は受け入れればいいのですが、受容が出来ない器の人は、そこから議論を昇華させていくことができません。

 これは、本人が気付かないうちに好ましくないリーダーシップであり影響力を行使している状態です。

 魅力的なリーダーシップ4つのポイントを共有していれば、反対意見なんて当たり前で、あくまでも【目的と目標を達成する】ための、いろんな意見やアイデアが出ただけだと考えられます。


 この【目的と目標を軸にする】ポイントで重要なことは、魅力的なリーダーシップを発揮しようとする自分自身が、その軸からぶれないように常に省みることです。

 分かってはいても、人は自分基準になりやすいものです。

 油断すれば、本来の目的と目標ではなく、自分の欲求が目的と目標になってしまいます。

 【目的と目標を軸にする】という、誰もが分かっていることでも、それを本当に軸にしているかが重要です。

 知っている言葉ほど、実行できていないことがあるので、魅力的なリーダーシップを発揮しようとするなら、普段から【目的と目標を自分自身が常に確認して軸にする】ことが必要です。