第23話『リニアに見る“想像力と創造力”』



9月19日の日経新聞に掲載されていた記事です。

東京(品川)~名古屋まで40分です。

有人走行の実験段階では、時速581kmを記録しています。


日本人の“コト生み力”というのは、過去の例を挙げなくても数多くあります。

今回のリニアのように、長期間のプロジェクトになるものもあれば、目の前の身近なことでの“コト生み”も創造力を発揮している結果です。


リニア開発は昭和37年にスタートしています。

昭和54年には、時速517kmを達成しました。

子供の頃から、リニアのことを知っていたわけですね。私が生まれる9年前から開発が始まっていたのですから。

開発スタートから約50年。

開業予定が2027年なので、開発から約64年の歳月です。

この技術開発や仕事に取組んだ方々の道のりを考えると、日本の誇りだと思います。

日本の文化というのは、想像力と創造力の発揮の仕方が違います。

単なる損得で想像力を発揮しません。


新しい“和”を生み出すことに、想像力と創造力を発揮します。
より良い状況という調和を生み出すものです。

新しい“和”を生み出すコト生み。

日常でも、ゴミの無い道路・すれ違う人がお互いに避けて歩く・綺麗な地域社会・思いやりを持った行動・・・・たくさんあります。
調和というゴールが誰の心にも存在しているからです。

これを経営に活かすには?

本来は普通にやれることなので、キッカケがあれば十分です。
そのキッカケが、自分の行動によってどんなコトが生み出されているかの認識です。

頭で想像するだけでなく、実現させる創造力!

昔から、やっていることです。


『顧客体験価値』創造戦略(コト生み戦略)は、業績向上の視点だけでなく、人材育成も同じ考え方で実施できるものです。