第193話『良い言葉で業績向上を目指す』



<今日のポイント>

 働く人の言葉が後ろ向きであれば、行動も後ろ向きに進んでしまいます。

 前向きで良い言葉を発するからこそ、その発した方向に業績も向かっていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 組織ではどんな言葉が飛び交っているのか?

 何気なく発する言葉によって、人の思考は影響を受けてしまいます。

 発する言葉が自分や周囲に対するメッセージとなって行動に向かわせます。

 今回のコラムでは、業績向上を目指すための土台となる職場の言葉ルールについて書いております。

 ぜひお時間を作ってお読み頂ければ幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 社内で使われる言葉というのは、良くも悪くも働く人たちに大きな影響を及ぼしていきます。

 良い言葉であれば、相手や周囲に良い体験価値を生みだし、その言葉による『快』の心を作りだします。

 悪い言葉であれば、同じように悪い体験価値を生みだして、『不快』の心を作りだします。


 この『何気なく使う言葉』というのは、もっと言うと自分の人生にまで大きな影響を及ぼしています。

 ここでは人生がダメになっていく言葉は書きませんが、魔法でもなんでもありません。

 自分の人生をダメにするための言葉によって、自分自身へのメッセージとなり、そのメッセージを人は自然と思考してしまうからです。


 組織が停滞する言葉や行為は、『悪口・陰口・言い訳・不平不満・・・・・』などがあります。

 試さないで欲しいのですが、子供の前でこれをやり続ければ、子供の人生すらもダメにしていくので気をつけて頂きたいものです。


 その反面、普段から習慣にしたい言葉が沢山あります。

 一つ一つの説明は省きますが、誰でも理解できるものだと思います。


 職場が明るく活発になる言葉は、明るいトーンでの『ありがとう・おはようございます・いつもありがとうございます・何か手伝いましょうか・助かります・・・・・・』などなど、書きだしたらどんどん出てきますが、思いやり、やさしさ、助ける心などの、人の本質的要素を言葉として発するものは、心の状態を『快』にしていきます。


 『快』になるから、明るく活発になります。

 さて、今日のテーマの業績向上を目指す言葉にはどんなものがあるのか。

 普段から使っているものもあると思いますが、業績向上に関しては未来への思考が重要になります。


 『次はどうするか・もっと良くするには・この数字を目指す為の方法は・どんな価値がお客様に喜ばれるか・どう工夫していくか・どう広げていくか・・・・・・・』沢山あります。


 発する言葉によって、それが自分や周囲への質問となり思考していくものになります。

 会議とかで使っているよ!という方はご注意ください。

 会議だけで使うものではありません。

 普段からこれらの言葉を使い続けて、考え続けているからこそ会議の場でもすぐに発想が広がるというものです。

 実際に、後ろ向きな言葉を多用する人は、後ろ向きな思考からの答えを沢山持っています。

 その言葉によって、できない理由・責任回避・難しい理由・やらない理由を沢山持っています。


 業績向上を考えるときには、単純に突き進めば良いというわけではないのでリスクを想定することも大事なことですが、未来を描き語らなければ、業績を上げる方向には進めません。

 進むためのアイデアも乏しくなってしまいます。


 どんな言葉が良いのか?

 とっとと書いてくれよ!

 と思われるかもしれませんが、少し考えれば沢山出てくるものです。


 考えれば出てくるのですが、何気なく使っている言葉は意識せずに勝手に頭の中に浮かんで使っているものです。

 何気なく使う言葉で、何気なく思考して、何気なく行動になってしまっている。

 意図していなくても、そうなっていきます。

 組織を活性化させ、業績を向上させることを目指すのであれば、まずは『使う言葉を変えてみる』ことをおすすめします。

 難しく考えず、素直な気持ちで嬉しいと感じる言葉や、自分が前向きになる言葉などをメモして職場ルールにしていく。


 使ってみればすぐに効果が現れます。




 ピン!ときたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

(お問い合わせ)

 お問い合わせ(こちらから)




『コト視点の価値づくり』が、読むうちに自然と身につくコト生みコラムをメールにて配信しております。(毎週火曜日更新)

 メールアドレスをご登録頂きますと、毎週火曜日の更新時にお知らせメールが届きます。

※ 不定期では御座いますが、ビジネスのヒントになる当社のご案内もお届けしております。

(携帯のアドレスでは届かない場合があるようですのでご容赦ください)