第13話『人材育成とコト生み』



どのような日常の習慣を身につけているかというのは、仕事や勉強に対する姿勢にもでてきます。

自分自身に好ましいコトを生み出すには、どのような習慣を身につける必要があるのか?


明るい挨拶というのは、周囲を明るくします。

明るい挨拶をする人は、明るくする影響力を身につけているということになり、これは好ましいコトを生み出しています。

それと同時に、自分なりの決め事として、『挨拶は、誰よりも早く・明るく・元気に・丁寧に・顔を見て・プラス1の言葉を添えて』、という基準を守るとどうなるか。

1.誰よりも早く

 素直で謙虚な姿勢を養う

2.明るく

 自分の心も明るくする

3.元気に

 自分の心も元気にする

4.丁寧に

 思いやりや気遣いを育む

5.顔を見て

 気付く力を養う

6.プラス1の言葉を添えて

 思考力と洞察力を養う

これらは、自分自身の学びになりますが、同時に周囲に好ましいコト生みもしています。

これ以外にも、挨拶の決め事だけで養えるものはありますが、意識してやることも大切です。

意識して実践し、振り返って改善する。

意識して実践し、振り返って改善するというのは、積極性も養います。

自ら考え行動する人材を育成するとは、これを自ら実践することです。

清掃・応対・けじめ・整理・整頓・・・・日常の行動を、自分の習慣として実践する人は、自ら考え行動する土台を養います。

日常の習慣が、どのようなことを実践して、心がどうなっているかです。

人の土台は、日常から離れるものではありません。

自分自身にどのようなコトを生み出すか?

これが土台になって、仕事の場面でもコト生みレベルが変わってきます。


好ましい職場環境を生み出すコトは、仕事で新しい価値を生み出すコトと同じ思考です。

コト生みの考え方が、職場内でも活用できる人材育成です。


『顧客体験価値』創造戦略(コト生み戦略)は、業績向上の視点だけでなく、人材育成も同じ考え方で実施できるものです。