第12話『スタッフのやりとりから感じるコト生み』

ラーメンっておいしいですよね。

追求していくと、ここまで美味しくなるし、最近はどこのお店に入ってもハズレが少ない。

更に、味もいろんなバラエティがあって素晴らしいです。

先日、ラーメン屋さんでの出来事です。

お昼時ではありませんでしたが、少し混んでいました。

お店のスタッフは2人で、ちょっと忙しい感じだったのを眺めていました。

ホールスタッフの方が、注文を受けて、厨房でラーメンを作る人が注文を手際よく仕上げていく。

なかなか良い連携です。

そして、お互い丁寧な言葉を使ってやり取りしています。

これを聞いていて、気持ちがとても良かったです。

更に、一番の決め手は、

厨房のスタッフが「○○お願いします」と、ホールスタッフに声をかけたとき、他のお客さんが支払いをしようと伝票をもって来ました。(後払いのお店です)

ホールスタッフの方は、支払いのお客様の応対をしたのですが、そのスタッフの動きを察して、厨房のスタッフがホールに出てラーメンをすぐにご自身で運びました。

この方たち!とても良い呼吸です。

ラーメンは、出来たらすぐにお客様に届けるのが鉄則です。

そして、支払いの応対をしたスタッフが厨房スタッフへ「有難うございます」と一言。

ラーメンも美味しいのですが、このスタッフのやり取りに、とても嬉しい気分になるコトを感じました。

過去の体験で、床屋さんに行ったとき・・・

怒鳴りながらスタッフを使う人がいました。

髪の毛を切ってもらいながら、とても気分が悪かったのを思い出します。

それ以来、一度もそちらには行っていません。

お客様の前での行動も、お客様へ何かを生み出しています。

顧客体験価値というのは、ちょっとしたことで高くもなれば低くもなる。
ちょっとしたことでも“実施できる”という教訓でした。


『顧客体験価値』創造戦略(コト生み戦略)は、業績向上の視点だけでなく、人材育成も同じ考え方で実施できるものです。